先日、日本代表DF吉田麻也が元プロ野球選手の下柳剛氏と「遠い親戚」であることを自身のSNSで明かした。
今まで一切伝えられたことのない話だけに驚きであったが、実は他にも野球選手と親戚関係にあるサッカー選手がいたことをご存知だろうか。
高木3兄弟
野球選手と血縁関係を持つサッカー選手といえば、まずはなんといっても「高木三兄弟」だろう。
父親は現役時代、屋鋪要、加藤博一との「スーパーカートリオ」として名を馳せ、大洋ホエールズで一時代を築いた高木豊氏。
NPBレジェンド対決🏆
スーパーカートリオ #高木豊
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伝説の新人王 #木田勇
時を超えて実現したこの対戦🕐
結末はいかに...#交流戦もDAZN @bentu2433@toshiyuki24@yyyoshiaaaki18@Daisuke_V18 pic.twitter.com/pgoUo6Ur3H
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) 2018年6月8日
しかしながら息子たちは全員サッカーの道へ進み、3人とも東京ヴェルディの下部組織からプロ入りするという偉業を成し遂げた。
豊氏は小柄ながら俊足の選手として知られたが、息子たちもそのDNAを受け継いでおり、長男・俊幸はJ屈指のアタッカーとし活躍中。プラチナ世代の次男・善朗もオランダでのプロ経験を経て現在はアルビレックス新潟で、三男の大輔は今季レノファ山口でプレーしている。
A代表経験こそないものの、三人全員がアンダー日本代表に選ばれた経験を持っており、父が「スーパーカートリオ」なら息子たちは「スーパー三兄弟」といっていいだろう。