27日、雷雨によって延期されていたAFC U-16選手権のグループステージ第3節、マレーシアU-16対日本U-16の試合が行われた。
先日タジキスタンとの試合でゴールを奪えずスコアレスドローに終わってしまったことで、マレーシア戦での勝利が必要になった。
37分に今大会初先発となった唐山翔自のゴールで先制すると、試合終了間際にも成岡輝瑠が追加点を奪取。2-0で勝利を収め、決勝トーナメント進出を決めた。
U-16日本代表、マレーシアに勝利しノックアウトステージ進出決定 ~AFC U-16選手権マレーシア2018~ #jfa #daihyo https://t.co/m63VP5BQ66
— サッカー日本代表 (@jfa_samuraiblue) 2018年9月27日
ベスト4に入ればU-17ワールドカップの出場権を獲得することができるため、日本はあと1勝でそこにたどり着ける。
相手はグループBの2位に入ったオマーン。最終節で北朝鮮に敗れたことから首位陥落し、日本との対戦が決定した。
試合は9月30日に行われる予定で、マレーシア戦のハイライトもその当日に放送されるとのことだ。