アントニオ・バレンシア(マンチェスター・ユナイテッド)

今夏、引退したマイケル・キャリックの後を継いでマンチェスター・ユナイテッドの新キャプテンとなったエクアドル代表の重鎮。

ユナイテッドには2009-10シーズンに加入し、右サイドのスペシャリストとして背番号25のアタッカーは攻撃に欠かせない存在となった。

その安定感と献身的なプレーが評価され、2012-13シーズンにはユナイテッドのエースナンバーでもある7番を託された。だが、彼にエースナンバーは荷が重かったことと背番号25への愛着を理由に、わずか1シーズンで背番号を元に戻したというエピソードもある。

現在は中盤から下がって右サイドバックとして出場することが多くなり、ポジションもMF登録ではなくDF登録となっている。