『HITC』は5日、「ニューカッスルのラファエル・ベニテス監督は、苦労している日本代表FW武藤嘉紀について話した」と報じた。
今夏マインツ05から950万ポンドでニューカッスルに加入したが、これまでのプレミアリーグ3試合で45分しか起用されていない武藤。カラバオ・カップでは先発するも、インパクトを残すことは出来なかった。
ラファエル・ベニテス監督は彼のプレーについて以下のように話し、これまでは得意なポジションで起用されていないと語ったという。
ラファエル・ベニテス
「彼(武藤嘉紀)はストライカーだと思う。
我々はそのポジションの2名を失っている。そして、彼はそれらの場所でプレーできるし、そうしなければならない。
公平になるとすれば、彼はアンラッキーだった。
彼がカーディフ戦で出場した時、我々はシステムを変えなければならなかった。
そして、彼はミッドフィルダーとして入らなければいけなかった。
そして、チェルシー戦でも我々は彼をピッチに送り出し、システムは4-1-4-1になっていた。そして、武藤は後ろに戻らなければならなくなった。
彼は、これまでの試合では理想的なポジションでプレーしていなかった」