それは僕も嬉しかったよ。『チャンピオンズリーグでプレーすることになるね。君の名前を皆が聞くだろう』と話した。
彼は荷物をまとめて、プライベートジェットでローマに向かうと話していた。
しかしそれから、空港でずっと待っていてもマウコンが顔を見せることはなかったんだ。1時間半、それからさらに1時間…。彼からは何のメッセージもなかった。
そして突然、マウコンから電話が来た。そして『家に戻れ』と言われた。
理解できなかったよ。彼は言うんだ。『バルセロナが関心を見せてくれている。とても強いものだ』と。
僕は『おい、マジか?』と答えたが、彼は『フザケてない。カフー、家に戻れ』と。彼は本当に興奮していたみたいだ。
バルセロナは別のレベルにある。彼らにNOといえる者がいるのか?彼はメッシの隣でプレーすることになる。
最初は冗談かと思ったが、そうじゃなかった。
7月24日、僕はまた空港に向かった。最終的にバルセロナへ飛ぶことになった彼を確認するためにね。
バルセロナはあらゆるブラジル人選手にとって夢であるし、マウコンも例外ではない。
彼は代理人を信じていて、何も心配はしていない。僕はそう保証できるよ」
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