森保一監督が率いる日本代表は、来月の代表戦に向けた新たなメンバーを近く発表する。
ここでは、初めて代表に呼ばれるかもしれない海外組選手たちを取り上げて見る。
MF:伊藤 達哉(ハンブルガーSV)
圧倒的な敏捷性とキレを誇る小柄なドリブラー。
柏レイソル下部からハンブルガーSV下部へ移ると、2017-18シーズンに突如トップデビューを果たして一躍脚光を浴びる。
ブンデスリーガ史上でも最も小柄(163cm)と評されるが、1対1での突破力を武器に大柄なブンデスDFをきりきり舞いさせた。
監督や同僚からの評価も高く、DFリク・ファン・ドロンゲレンなどは「まるでメッシみたい。リオネル・イトウだよ」と絶賛。森保監督は昨年に彼のプレーを直々に視察しているだけに…。