『Mediaset』は22日、「元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは、ローマとの契約を延長することを決めた」と報じた。
今年35歳になったデ・ロッシ。ローマとの契約は2019年夏までとなっており、今シーズン終了時に満了となる予定だった。
しかし記事によれば、すでにデ・ロッシはローマのフロントと会談を行っており、1年の契約延長に同意しているという。
その契約条件は、年俸150万ユーロ(およそ1.9億円)にボーナスが加わる形であるとのこと。
これは現在彼がローマで受け取っている年俸のおよそ半分に当たる額で、かなりの減俸を余儀なくされているよう。
しかしデ・ロッシは愛するローマでのキャリアを続けるという意志が強く、それを受け入れることにしたとのことだ。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ