『Sky』は14日、「ローマの元イタリア代表MFダニエレ・デ・ロッシは、もう引退は考えていないと話した」と報じた。
今年2月のインタビューで、現役引退とスタッフ入りを示唆していたデ・ロッシ。今季限りでスパイクを脱ぐのではないかともいわれていた。
しかし35歳になった彼は以下のように話し、もう引退はあまり考えていないと宣言したという。
ダニエレ・デ・ロッシ
「自分が指導者になるかどうかはわからないよ。
僕はこの2シーズン、自分がやれたことに満足しているんだ。
自分の試合を振り返ってみると、幸せな感情を抱かせてくれるね。
『引退すべき時なんじゃないか?』と自分に聞いてみたことはある。しかし、もはやそれもない」