『Express』は6日、「フランスリーグの専門家は、エンゴロ・カンテのPSG移籍は現実的なものだと話した」と報じた。
今夏チェルシーはカンテに対して週給29万ポンド(およそ4190万円)という巨額の契約を提示したと言われている。
しかし、カンテに対してはフランス・リーグアンのPSGが接近していると言われており、かなり大きな額のオファーが準備されているとも。
カンテもパリの近郊生まれであるため、PSGは故郷に近い場所にあるクラブと言える存在だ。
『France Football』のジュリアン・ロランズ記者は以下のように話し、PSGのトップターゲットはカンテであると語ったという。
ジュリアン・ロランズ
「(エンゴロ・カンテのPSG移籍は)とても現実的だ。
彼はPSGの最優先のターゲットだ。守備的MFのポジションは、彼らが本当に強化したい場所だ。
引退したチアゴ・モッタを失っているし、ラサナ・ディアラはトーマス・トゥヘル新監督に信頼されていない。
カンテがチェルシーと契約したときも、PSGは獲得を狙っていた。彼はリストのトップにある。最大のターゲットだ。
PSGにはそれをやれるだけの金がある。カンテもPSGに加入することに誘惑されていると思う。故郷のクラブだからね。
しかしチェルシーはカンテとの新契約を結ぶことを熱望するだろうし、スタンフォード・ブリッジに止めようとするはずだ」