20年ぶりにワールドカップ優勝を果たしたフランス代表。

MFエンゴロ・カンテは決勝戦でまさかの交代となったが、全7試合に出場し大きな貢献を見せた。

そのカンテとの交代で決勝戦のピッチに投入されたのは、MFスティヴン・エンゾンジだった。

この2人についての優勝後のエピソードを、『Dailymail』などが伝えている。

優勝決定後、雨が降るルジニキ・スタジアムのピッチ上ではフランスの選手たちが我先にワールドカップトロフィーを掲げてポーズをとっていた。

そんななか、シャイな性格のカンテはトロフィーを自分の手に抱えられないでいたという。

それを見かねたのか、エンゾンジはフロリアン・トヴァンに声を掛けてトロフィーを受け取ると、それをカンテに手渡していたのだ。

これによって、カンテは優勝トロフィーとともに写真に納まることができたとのこと。

この時の様子は映像にも収められており、話題になっている。カンテは誰が見ても優勝に多大なる貢献を果たしていた選手なのにシャイすぎる!

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