『Daily Mail』は25日、「ニューカッスル・ユナイテッドは、日本代表FW武藤嘉紀との会談を進めている」と報じた。
現在ドイツ・ブンデスリーガのマインツ05に所属している武藤嘉紀であるが、今夏のマーケットでの移籍が噂されている。
いくつかのクラブが話に上がっていたが、どうやらニューカッスルとの距離がかなり近づいているようだ。
移籍金についてはおよそ900万ポンド(およそ13.17億円)になると考えられており、ほぼ合意に至っているとも。
なお、ニューカッスルの監督を務めているラファ・ベニテス氏は今夏多くの補強を行う予定だという。
すでにスイス代表DFファビアン・シェアを350万ポンド(およそ5.12億円)で獲得する可能性が高くなっている。
他にもWBAのベネズエラ代表FWサロモン・ロンドンを、FWドワイト・ゲイルを譲渡する形で獲得しようとしている。
ただ、問題はFWアレクサンドル・ミトロヴィッチの去就であるとも。
彼は昨季フラムにローン移籍しており、現在買い取りについての話し合いが行われている。
フラムがもし1800万ポンド(およそ26.34億円)で彼を購入するのであれば、ニューカッスルはすぐに武藤嘉紀とロンドンの資金を調達できるとのことだが…。