横浜F・マリノスは6日、「オーストラリア代表DFミロシュ・デゲネクが、セルビア1部リーグのツルヴェナ・ズヴェズダ(レッドスター)に移籍する」と公式発表した。
ミロシュ デゲネク選手 Red Star Belgradeへ完全移籍のお知らせhttps://t.co/3HPiBKflpn #fmarinos
— 横浜F・マリノス【公式】 (@prompt_fmarinos) 2018年7月6日
ミロシュ・デゲネクは1994年生まれの24歳。クロアチア生まれのセルビア人であるが、幼少期にオーストラリアへと移った経験を持つ。
2017年に1860ミュンヘンから横浜F・マリノスに移籍し、最終ラインのレギュラーとして活躍を見せていた。
デゲネクは以下のようなコメントを発表し、横浜での1年半に感謝を述べた。
ミロシュ・デゲネク
「最高のファン・サポーター、素早らしいスタッフを擁する日本の偉大なクラブに所属したことは、私にとって非常に誇りであると同時に喜びでもあります。この事は決して忘れる事はありませんし、またいつか帰って来たいです!
クラブのこれからの活躍を楽しみにしています。これはサヨナラではありません。またいつの日か会いましょう!」
なお、ツルヴェナ・ズヴェズダとデゲネクの契約は3年間。公式サイトで以下のように話しているとのこと。
ミロシュ・デゲネク
「僕にとっては大きな名誉だ。このようなビッグクラブ…バルカン半島最大のクラブであり、僕と家族が常に応援していたチームだ。
物心が付いてからというもの、父親とともにズヴェズダを応援してきた。このクラブの皆から受ける印象は驚異的なものだよ。
新しいチャレンジと、ズヴェズダで始まるキャリアにワクワクしている。このジャージのために全力を尽くすことだけを考えている」