4位:ハリー・ケイン(イングランド)

ケインはグループステージで153分しかプレーしていないにもかかわらず、その時点で得点王となっていた。

5ゴールというのは2006、2010年大会の最多得点である。さらにその中の4つは間違いなくワールドクラスであり、ゴールの本能を見せた。

そしてもちろん、ワールドカップでのペナルティキックにどれだけプレッシャーがかかるのか、それも考えるべきだ。

3位:クリスティアーノ・ロナウド(ポルトガル)

すでにワールドカップを去ってしまったが、スペイン戦でのハットトリックは彼が天才であることの証明である。

試合の直後には一部の人々が「特にすごくはない」と言い出したのがとても楽しいものだった。PK、キーパーのミス、フリーキックじゃないかと。

練習試合ならばその議論もできるだろうが、それを奪ったのも彼であるし、結果として得点になっている。それが彼のプレーであり、初めてのことではない。偶然でもない。