27日、グループステージの最終節でセルビア代表と対戦するブラジル代表。

ここまで「優勝候補筆頭」との前評判に反し、非常に厳しい戦いを強いられているが、セルビア戦は引き分け以上でグループ突破が決まる。先を見据えてメンバーを変更してくるのかも注目点だろう。

そこで今回は、ここまでまだ登場していない“大物”たちをご紹介しよう。

フィリペ・ルイス

マルセロという絶対的存在が君臨するセレソンの左サイド。

チッチ監督が控えに選んだのは、ユヴェントスで活躍中のアレックス・サンドロではなくフィリペ・ルイスだった。32歳のベテランは実績・経験ともに十分。かつてはアタッカー並みの攻撃力が売りだったが、シメオネのもとで守備も洗練され、ソリッドな選手へと成長した。

前回大会は怪我で無念の欠場となっており、期するものがあるはず。ちなみに、日本アニメ好き。