アイスランド戦でPKを外してしまい、「戦犯」とまで批判されることになったリオネル・メッシ。

決まる可能性が80%を超えるのがPKであるが、重要な時にこそプレッシャーがかかり、名選手でも失敗してしまうもの。

ここでは『Sportskeeda』による「ワールドカップの歴史上最も重大なPK失敗」を見てみよう。

ダヴィド・トレゼゲ(2006年大会決勝:フランス対イタリア)

(※動画1:56~)

2006年のワールドカップ決勝は、ジネディーヌ・ジダンが頭突きで退場したあと、1-1のままPK戦に突入した。

ユヴェントスで世界最高峰の点取り屋だったトレゼゲ。2-1でリードされている状況でペナルティエリアに向かった。

しかしシュートはクロスバーに当たって地面に落ち、手前に弾かれた。そして次にファビオ・グロッソが決め、イタリアの勝利が決まった。