ロシア・ワールドカップの戦いは、ついにグループステージ第3節に突入した。
グループAでは、ウルグアイと地元ロシアが決勝トーナメントに進出。一方、ムハンマド・サラー擁するエジプトはサウジアラビアに逆転負けを喫し、3連敗で大会を去ることになった。
『albayan』などによれば、その裏である悲劇が起きていたようだ。
エジプト対サウジ戦の解説をしていたアブドゥルラヒーム・モハメド・ナジムさんが試合直後に急死したという。彼はエジプトの名門ザマレクの元選手(元監督だったとも)でスターだったそう。
代表チームの敗戦を受けて疲れ弱っていたという同氏は、スタジオ内で心臓発作を起こしたとされている。すぐさま病院へと搬送されたものの、息を引き取ったとのこと。
لا حول ولا قوة الا بالله توفى الى رحمة الله تعالى مدربي ومعلمي الكابتن الزمالكاوي الأصيل الكابتن عبد الرحيم محمد..نسألكم الفاتحة.. pic.twitter.com/G1QP5oKNA4
— Mido (@midoahm) 2018年6月25日
この訃報については、元エジプト代表FWミドも自身のSNSで伝えている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ