チアゴ・シウヴァ(ブラジル)
この33歳のブラジル代表キャプテンは、おそらくロシア大会が最後のワールドカップになるはずだ。
2014年には屈辱的な敗北で大会を追いやられた彼は、ロシアでトロフィーを掲げることを夢見ている。
カタールW杯では37歳。ブラジルの選手層を考えると、そこでプレーする可能性は低い。
ティム・ケイヒル(オーストラリア)
もう38歳。今季はミルウォールでもほとんど出番がなかったが、オーストラリア代表のメンバーに選ばれた。
率直に言えばそれも驚きではない。何年もの間ケイヒルはオーストラリアのスターであったし、結果も出してきた。
ただ、ワールドカップでの成功はまだ経験していない。引退の前に、そのチャンスを逃したくないはずだ。