ワールドカップ開幕まであとわずか。
ここでは、『sportskeeda』による「残念だったシーズンのサルベージをW杯で出来うる選手たち」を見てみよう。
ウスマヌ・デンベレ(バルセロナ/フランス代表FW)
昨夏、退団したネイマールの代役としてバルサが獲得したデンベレ。彼は史上2番目に高価な選手となったが、スペインでは決していいスタートにはならなかった。
いくつかの理由によって、今季バルサでの先発出場は14試合のみに終わった。まずは怪我。ハムストリングを痛めたことで離脱を強いられた。
また、エルネスト・バルベルデ監督も彼を寵愛しておらず、フィットしていた時でもサブで使うことが多かった。
それでもその才能の片鱗を見せつけており、ロシアでも同じことをやろうとしているはずだ。
バルセロナでの大きな期待に応えきれていないデンベレだが、ワールドカップを素晴らしいものにできればそれを払拭できるかもしれない。