弱冠19歳にして、すでにイタリア代表で5試合に出場しているジャンルイージ・ドンナルンマ。
ロベルト・マンチーニが新監督が招集した最初の代表メンバーにも名を連ね、28日(月)にはサウジアラビアとの国際親善試合でゴールを守った。
しかし、この一戦でドンナルンマがやってしまった…
📹| شاهد.. الهدف الأول للمنتخب الوطني عن طريق اللاعب #يحيى_الشهري في الدقيقة 71 من زمن المباراة.#السعودية_إيطاليا #SaudiArabiaItaly #ksasport pic.twitter.com/MyJzaisTsi
— المنتخب السعودي (@SaudiNT) 2018年5月28日
2-0とリードし迎えた72分、サーラム・アル・ドサリが積極的なプレッシャーからボールを奪うと、サウジアラビアに大チャンスが到来!
フリーになっていたヤヒア・アル・シーフリへとボールが渡ると、我慢しきれずGKドンナルンマがゴールマウスを飛び出すも、あっさりかわされゴールはがら空きに…。
アル・シーフリは無人のゴールにボールを流し込み、サウジアラビアが1点を返すことに成功した。
判断が難しいところだが、やはりリスク承知でゴールマウスを空けたらならボールには触っておきたかったところ。もちろんDFダヴィデ・ザッパコスタの対応もマズかったが、ワールドカップ出場国相手に不安定さを露呈する形となった。
なお、試合は2-1のまま終了。イタリアはワールドカップまでの間、フランスとオランダとそれぞれ対戦する。