16日(水)に行われたルヴァンカップのグループステージ第6節。
J1で下位に沈むガンバ大阪と名古屋グランパスの一戦は、アウェイの名古屋が1-4で勝利を収めた。
そんなこの試合では、間接フリーキックからゴールが生まれている。
※00:55から
1-1で迎えた24分、三浦弦太が触れたボールをGK林瑞輝が手で触ってしまい、名古屋に間接フリーキックが与えられた。
ゴールまでの距離は5.5m。
G大阪の選手は全員がペナルティエリアに入りゴール前に並んだのだが…内田健太のキックは林の股を抜けていき、ゴールネットを揺らした。
静止画で見ると、内田のキックがいかに正確だったかが分かる。まさに「ボール一つ分」と表現するに相応しいシュートだった。
内田は48分にもゴールをあげており、チームの勝利に貢献。リーグ戦での出場はわずかに5試合のみであり、カップ戦の場でその悔しさを晴らした。