各地で行われている2018年ワールドカップに向けた予選。
ヨーロッパでは第9節が開催となり、グループEではポーランドがアルメニアを1-6で下した。
そんなこの一戦でハットトリックの大活躍を見せたのが、FWロベルト・レヴァンドフスキ。ポーランド代表でのゴール数を「50」としたレヴァンドフスキは同国史上最多得点者となり、同予選での得点王にも躍り出た。
鬼だ…!“予選番長”レヴァンドフスキ、「得点記録」をダブル樹立 https://t.co/U0q8Khq3z5
— サッカーニュース Qoly(コリー) (@Qoly_Live) 2017年10月5日
そんなレヴァンドフスキはこの日、ちょっと珍しい形からゴールを決めていた。
至近距離から難なく決めた!
レヴァンドフスキが間接FKで得たチャンスをきっちりとものにした。#W杯欧州予選 第9節 アルメニア×ポーランドは https://t.co/u4BaoHt81Q で配信。#テレビでDAZN📺 pic.twitter.com/RffmIjDhRB
— DAZN ダ・ゾーン (@DAZN_JPN) 2017年10月5日
ポーランドが0-2とリードし迎えた25分、アルメニアはDFタロン・ヴォスカニャンのパスをGKグリゴル・メリクセトヤンがペナルティエリア内でまさかのキャッチング。これによりポーランドに間接フリーキックが与えられた。
ボールはゴールエリアのライン上に置かれ(5.5mの距離)、アルメニアの選手たちはほぼ全員がゴール前を固めるという非常に珍しい場面だったのだが、レヴァンドフスキがこれを決める!
カミル・グロシツキがちょこんとボールを出すと、低弾道で強烈なシュートを流し込んだ。
なお、試合に勝利したポーランドの勝点はこれで「22」に。
#WCQ | Group E (EUROPE)
Next round 8 Oct:
🇵🇱Poland🆚Montenegro🇲🇪
🇰🇿Kazakhstan🆚Armenia🇦🇲
🇩🇰Denmark🆚Romania🇷🇴 pic.twitter.com/0V3XkDk4jY
— #WCQ ⚽️🏆 (@FIFAWorldCup) 2017年10月5日
グループEで2位以上になることは決定しているが、最終節の結果次第ではプレーオフに回る可能性もわずかに残されている。