9日(水)に行われたルヴァンカップのグループステージ第5節。
カップ戦でも不調の名古屋グランパスは浦和レッズに0-2で敗れ、敗退が決定した。
そんなこの試合で風間八宏監督は、現役大学生の榎本大輝とユース出身の深堀隼平という若い2人をFWで起用。すると前半、ここまで2ゴールをあげている深堀が自慢のスピードを披露した!
※0:39から
GK武田洋平の正確なフィードキックを八反田康平が頭で合わせると、深堀もこれを反らし前方のスペースへとダッシュ!
対峙していた槙野智章をあっという間に追い抜き、最後は惜しいシュートで浦和ゴールを脅かした。
浦和としては背後のカバーについて上手くコミュニケーションが取れていなかったようだが、深堀は一瞬でトップスピードに到達し相手DFの背後を上手く突いた。