『Rai』は28日、「リヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンは、ユヴェントス入りに近づいている」と報じた。
今季限りでリヴァプールとの契約が満了になる予定となっているエムレ・ジャン。すでに他のクラブとの交渉は解禁されている。
1月から彼の獲得に動いていたのはユヴェントスであったが、この数カ月でバイエルン・ミュンヘンやマンチェスター・シティから好条件のオファーが舞い込んだ。
エムレ・ジャンはシーズンを終えるまで決断を先延ばしにしたいという方針だったと言われるが、ユヴェントスは来季のチームを構成するために早めの決断を迫ったという。
記事によれば、エムレ・ジャンの代理人とユヴェントス側が先日接触を行い、その感触は「かなり楽観的」なものだったとのことだ。
ユヴェントスがエムレ・ジャンに提示しているのは、5年契約+年俸500万ユーロ(およそ6.6億円)であると伝えられている。
【Qolyインタビュー】パリ五輪出場の東京ヴェルディMF山田楓喜、トッテナムのクルゼフスキを「自分の究極系」と語るワケ