『Mirror』は24日、「リヴァプールのドイツ代表MFエムレ・ジャンは、クラブに週給20万ポンド(およそ2960万円)を要求している」と報じた。

今季限りでリヴァプールとの契約が満了になる予定のエムレ・ジャン。本人はまだ去就を決めていないと発言している。

ユヴェントスやマンチェスター・シティ、バイエルン・ミュンヘンなどが彼の獲得に関心を持っていると言われている状況だ。

彼にはリヴァプールが残留要請を行っているとのことだが、どうやら金銭的な問題で交渉が進んでいないようだ。

エムレ・ジャンが求めているのは週給20万ポンド(およそ2960万円)で、年俸に直せばおよそ15億4000万円程度となる。

リヴァプールはこの額を支払うことに難色を示しており、今のところはサインに至る可能性はないという。

リヴァプールでは、冬まで所属していたフィリペ・コウチーニョが週給20万ポンドだったと言われている。

もちろんこれはチーム最高額になるもので、リヴァプールがそれだけジャンに投資できるかどうかがカギになってきそうだ。

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介