『Tuttosport』は19日、「エムレ・ジャンはまだユヴェントスに返答をしていない」と報じた。
今季限りでリヴァプールとの契約が満了になる予定のエムレ・ジャン。彼自身も去就は決めていないと宣言している。
しかし一方、彼を狙っているユヴェントスは、来季のチーム構成を考えなければならないという理由から早めの返答を求めている。
記事によれば、ユヴェントスは4月7日に連絡を取り、「あと10日で返事をくれ」と要請したとのこと。
ただ、エムレ・ジャン側はそれにまだ答えておらず、去就についてはまだ決断をしていないようだ。
締切を破られた形となったユヴェントスであるが、結局返事はもう少し待つことにしたとのこと。
しかしエムレ・ジャンにはバイエルン・ミュンヘンからの関心もあり、それほど安全な状況ではない。
それもあって、ユヴェントスは代替案としてアーロン・ラムジー(アーセナル)、アドリアン・ラビオ(PSG)、レアンドロ・パレデス(ゼニト)の他、ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)も検討している状況だという。