スコットランドの名門レンジャーズの監督に就任するのではないかと伝えられているスティーヴン・ジェラード。
まだトップチームでの指揮経験のない彼について、かつての恩師ラファエル・ベニテスが太鼓判を押した。
英紙『Telegraph』によれば、こう述べたという。
ラファ・ベニテス(現ニューカッスル監督)
「彼には偉大な監督になるポテンシャルがあると思う。
素晴らしい選手だった。監督としてもポテンシャルがある。
どうやってプレッシャーなどに対処するかという問題さ。でも彼はうまくやると思うよ。
ゲームについての理解力もいい。彼は異なる監督のもとでプレーした、外国人監督や英国人監督のもとでね。
なので、異なるビジョンを持つことだろう。それが大事なんだ」