かつてバルセロナでも活躍したメキシコ代表DFラファエル・マルケス。
39歳になった彼は現在、自身がプロデビューした母国のアトラスに戻ってプレーしている。『Record』によれば、今季限りで現役から引退する見込みだという。
残りは2試合ながら、グアダラハラとのクラシコが最後にプレーする機会になりそうだとも。引退後はアトラスのディレクターに就任するようだ。
ただし、今夏のワールドカップ出場については諦めていないとも。
昨年のコンフェデにはメキシコ代表のキャプテンとして参戦したマルケス。だが、「麻薬カルテル」と関係があるとされてアメリカ財務省から資産を凍結されたこともあり、それ以降は招集されていない。