かつてバルセロナでもプレーしたメキシコ代表DFラファエル・マルケス。38歳になった彼は代表キャプテンを務めているほか、キャップ数はメキシコ歴代4位の143試合に到達している。

だが、麻薬カルテルと長年に渡るつながりがあると指摘され、アメリカ財務省から資産を凍結されてしまった。本人はこの疑惑を否定しているが、すでに影響が出始めているようだ。

『Forbes』によれば、マルケスと契約するNikeが彼との関係を見直しているという。

Nikeのスポークスマンはこう書面で回答したとのこと。

Nike スポークスマン

「我々はこのひどく気がかりな疑惑にショックを受けた。

そして、次の段階を決定するために状況を再検討している」

現在はメキシコ1部のアトラスに所属するマルケス。パチューカに移籍した本田圭佑との対戦も楽しみだったのだが…。なお、両チームの対戦は11月の最終節に行われる。

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