(ローマで指導を受けた各監督については?)

「ルイス・エンリケ監督は素晴らしい男だったね。彼が離れたことは誰もが残念に感じていた。あいにく、彼のスタイルに選手が合わなかったんだ。

ズデネク・ゼーマンについては何も言うことはない。トッティとの関係は別にしても、雰囲気は悪かったし、対話がないのも悩みだった。

ルディ・ガルシアはいいスタートを切ったね。彼はいい監督だが、ネガティブな状況を変える方法が分かっていなかった。

ルチアーノ・スパレッティについて?彼は偉大だ。タフだ。重要な半年だったよ」

(イタリアのサッカーで嫌なことは?)

「論争が多すぎることだよ。

時に、静かにしなければならない事がある。イタリアのサッカーは成長している。

ユヴェントスとローマはCLで準々決勝まで進んだ。それを見ることができるはずだ。

僕はローマもそこにたどり着いてくれたことも幸せなんだ。心の大部分はあそこに残っているし、今もしばしば帰っている」

(レアル・マドリーと対戦だね?)

「我々は昨年のファイナリストだ。間違いなくいい戦いになると思うよ」

(ナポリについては?)

「彼らはイタリアで最高のサッカーをしていると思うね。

しかし、ユヴェントスはもっと危険なチームだ。守り方、管理の仕方がより知的だ。

何が重要かと言えば結果であるし、それは我々が求めるものだ。これについてはマッシミリアーノ・アッレグリ監督と同じ感覚を持っているよ」

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