世界屈指のフリーキック職人、ミラレム・ピャニッチ。
先週末に行われたセリエA第17節のボローニャ戦で、またも伝家の宝刀からゴールを奪った(00:44から)。
ペナルティエリアの角付近でフリーキックを獲得すると、いとも簡単にニアサイドを破った!スピード、コースともに完璧であり、見とれてしまうようなボールだ。
ピャニッチが今季フリーキックでゴールを奪うのは、UEFAチャンピオンズリーグのスポルティング・リスボン戦以来2度目。
少し前まで双璧を成していたハカン・チャルハノールに元気がないことを考慮すると、今世界最高のプレースキッカーと呼べるかもしれない(01:12から)。
なお、ピャニッチは素晴らしい精度のパスからマリオ・マンジュキッチの追加点をアシスト。
試合は0-3でユヴェントスが勝利している。
【厳選Qoly】サガン鳥栖MF長沼洋一「WBが嫌だった」から始まった武者修行…川井健太監督との出会い、苦節8年目での二桁ゴール(インタビュー)