『ESPN』は9日、「PSGのウナイ・エメリ監督は、週末のメス戦に向けて話した」と報じた。
火曜日のチャンピオンズリーグでレアル・マドリーに敗れ、ベスト16で大会を去ることになったPSG。
試合の内容も芳しくなく、終了後にはドラクスラーから戦術批判ととれるコメントが出るなど、チームの周辺に不穏な空気が漂っている。
しかしエメリ監督は以下のように話し、選手たちは立ち直ろうと必死になっていると語ったとのこと。
ウナイ・エメリ
「この敗北の後、批判を受けることは予想できるものだ。
最も重要なことは、内部の分析作業である。進歩するために、何を変えなければならないのか。
私は集団のことを考えている。クラブのことを考えている。
自分の未来は次の試合だ。今週末だ。我々はまだ他の目標を持っている。我々はそれに向けていい準備をしなければならない。
私は自分の将来について何も心配していない。私はチームのことだけ考えている。どれだけパフォーマンスを上げられるか。そして、どうやってより良い準備をするか。
PSGのプロジェクトを、私は信じている。しかしながら、このプロジェクトに関わる人々は変わるかもしれない。
たとえ、プロジェクト自体が変化しないとしてもね。私は自分の仕事だけを考える。永久にここに残るというつもりでね」