7日(火)に行われたUEFAチャンピオンズリーグのRound of 16、2ndレグ。

PSGはホームでレアル・マドリーと対戦した。

サンティアゴ・ベルナベウでの1stレグは、途中出場のマルコ・アセンシオの活躍によってマドリーが3-1と勝利。

PSGとしては逆転での勝ち抜けには最低でも2点が必要であり、ネイマールを欠くという難しい状況でこの一戦を迎えた。

主導権を握りたいPSGは中盤の底にチアゴ・モッタを置き、前線にはキリアン・エンバッペ、エディソン・カバーニ、アンヘル・ディ・マリアの3トップを配置。

一方のマドリーはトーニ・クロースとルカ・モドリッチをベンチに並べ、マテオ・コヴァチッチとマルコ・アセンシオを中盤で起用した。

前半は両チームとも決定機を迎えるも活かすことができず、0-0のまま後半へ。するとキックオフ早々に試合が動く。

51分、発炎筒の煙でスタジアムが曇る中、アセンシオの縦パスにルーカス・バスケスが抜け出し、左サイドからクロス。

するとファーサイドにクリスティアーノ・ロナウドが走り込み、得意のヘディングで先制点をマークした。