「試合は1-1になっていた。しかし、最終的な結果は我々を助けるものにはならなかった。

だから、僕は考えていたんだ。我々はもっとプッシュし続けるべきだと。更に攻撃的にやるべきだと。

ベンチの上で非常に苦しんでいたよ。全体的に、我々にとっては道が少なすぎた。

こんなに簡単に敗退してしまうなんて。それは受け入れがたいことだよ。

スタジアムの中にいた誰もが感じていたよ。我々はこの状況を変えられないと。インテンシティを欠いていた。

最終的には、レアル・マドリーが落ち着いてプレーしていた。彼らは少しもナーバスになっていなかったよ。

我々はボールは動かしていた。しかし、それをやっていても勝つことは出来ない。

3-1になってしまったら、もうレアル・マドリーに圧力をかけていくしかない。パスを回すのでもなく、空から何かが落ちてくるのを待つのでもなくね。

今夏、我々は4億ユーロを費やした。誰もが『物事は変わる』と言っていた。

しかし、我々はまだこのラウンドでとどまり、進歩をすることが出来ていない」

【厳選Qoly】東南アジア最強を決める三菱電機カップで日本出身選手が躍動!活躍する日本出身の5選手を紹介