先日幕を閉じた平昌冬季オリンピック。日本では今大会でもカーリングがメディアを賑わせた。
そして「スウィープ(掃く)」が、イングランドのサッカー界でも大きな話題になっていた!
27日に行われたピーターバラ・ユナイテッド対ウォルソールの一戦。
試合はやや雪がちらつく中でスタート。しかし時間が進むごとに天候は荒れ、徐々にピッチが真っ白に…後半には試合の中止も囁かれる状況になった。
しかし、5試合無敗で好調のピーターバラはなんとしても試合を続けたかったのだ。
そこで、27番を付けたキャプテンのDFスティーヴン・テイラー、16番のFWジュニオール・モリアスは自ら用具を手に取り、ラインの雪かきをし始めたのだ!
PHOTO 📷 | The @pyeongchang2018 Winter Olympics may have finished, but @Junior_Morias could put himself forward for the Curling event with this sweeping tekkers! Just shows the togetherness of everyone at the @ABAXStadium tonight #PETvWAL pic.twitter.com/34m0CJchbA
— Peterborough United (@theposhofficial) 2018年2月27日
ピーターバラはこれに対し、カーリングになぞらえて彼らの行為を紹介!「皆の連帯を示している」と伝えたのだった。結局ピーターバラがこの試合を2-1と勝利しており、あの「スイープ」のおかげなのか?