沖縄県へのサッカーキャンプ誘致に取り組んでいる沖縄SVの高原直泰が、各チームの選手に会いに行くというスペシャルな企画を実施中!
第1弾のポドルスキに続く第2弾は、昨年10年ぶりにアジアの頂点に立ち、今年は1月14日から2月11日まで沖縄でキャンプを実施した浦和レッズから、新キャプテンの柏木陽介が登場だ!
二人は2010年に半年間ではあるが浦和でともにプレーした元チームメイト。対談の冒頭、古巣を気に掛ける高原に対し、柏木は「大好き」な沖縄でチームとして非常に充実した時間を過ごせたことを報告した。
自身については途中怪我をした影響で疲れがあるとしつつ、中学校以来だというキャプテンに就任した責任感が「自分に足りなかったところを補えている」とし、「今年は国内の試合しかないので国内のタイトルを全て取れるように、自分がチームを引っ張って結果を残していけるように頑張りたい」と決意を語った。
また、高原から沖縄についてひと言求められると、「よく“沖縄顔”だと言われる」と笑わせ、
「J3にはFC琉球(沖縄SVは地域リーグ)がありますが、沖縄の人がJリーグに触れ合う機会はあまりない。せっかくこうしてたくさんのチームがキャンプに来ているのだから、(現時点ではない)J1規格のスタジアムを作って、プロ野球のように年1~2試合でもできたら嬉しい。そうなればサッカー人口が増え、サッカー選手になる人も増えてくると思う。それを僕らも意識してやっていきたいので、皆さんにも協力してもらえたらありがたいなと思います」
と、新キャプテンらしい熱いメッセージを送った。
対談の中ではキャプテンに就任したことで日本代表への心境に変化があったことを明かし、複雑な胸中を吐露する場面もあった。気になる全編は沖縄SVの『FRESH!』公式チャンネルで。