9日(水)に行われたJ1第21節。
山梨中銀スタジアムで開催されたヴァンフォーレ甲府対浦和レッズ戦で、素晴らしいゴールが生まれた!
0-0で迎えた19分、ラファエル・シルバとのワンツーからペナルティエリア内へと進入していった柏木陽介。
すると優しいタッチでボールを持ち直し、得意の左足でループシュート!これがファーサイドに決まり、甲府GK河田晃兵は触ることができなかった。
柏木のゴールは前節の大宮アルディージャ戦以来2試合連続のこと。ボールを受けた時点でイメージできていたのかについては「そういうわけでもないけど、状況を見ながら」と話し、「自分では完全にコースが見えて、キックも時間が止まったようなゴールになった」と振り返った。
なお、柏木のゴールが決勝点となり浦和が0-1と勝利。ミハイロ・ペトロヴィッチ監督退任後、初勝利となった。
浦和は15日(火)、スルガ銀行チャンピオンシップでシャペコエンセと対戦する。