新加入ながら、リヴァプールでゴールを量産しているムハンマド・サラー。

一時はハリー・ケインに遅れを取っていたが、プレミアリーグでの22得点は現在2位だ。

そんなサラーが得意としているのは、左足でのシュート。22ゴール中19ゴールが利き足によるものだが、実はすでにプレミアリーグ記録に並んでいるのだという。

英国『Telegraph』が伝えている。

同紙によれば、サラーと並び左足での最多ゴール記録を持つのはロビー・ファウラー。

ファウラーは1994-95シーズンに25ゴールを決めているが、うち76%にあたる19得点が左足でのものだった(当時のプレミアは22チーム制だった)。

サラーが左足でマークしている19ゴールはスウォンジー:シティ(20得点)やWBA(21得点)、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン(22得点)の総得点とほぼ同じ。大きな怪我がない限り、新記録の樹立は時間の問題だろう。

また、総得点に対する左足ゴールの割合もサラーは86.4%(19/22)と高く、これは2012-13シーズンのギャレス・ベイル(76.2%)、1994-95シーズンのファウラー(76.0%)を遥かに凌いでいる。

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