『Sky』は26日、「リヴァプールのエジプト代表FWムハンマド・サラーは、素早くクラブにフィットできた理由を語った」と報じた。
今夏のマーケットでローマからリヴァプールへ移籍し、いきなりエースとして得点源となっているサラー。
かつて同じプレミアリーグのチェルシーでプレーしたとはいえ、なぜそれほど早くチームに馴染んだのか?
そう聞かれた彼は以下のように話し、監督の要求を理解できたことと、周りに恵まれたためだと説明した。
ムハンマド・サラー
「リヴァプールと契約した時、ローマとは少し違っていたね。
しかし、すぐに慣れたよ。監督が僕に何を求めているかも分かったし、仲間のクオリティの高さが全てを容易にしてくれた。
最初の日から、自分が何をやりたいかは分かっていた。そして、プレシーズンマッチからゴールを決められたね。いいスタートを切ったよ。
このチームの皆が得点を決められるし、全員がそれに向かって走れる。なぜかと言えば、誰もがお互いに満足しているからだね。わかるだろう?
我々は皆ゴールを決めたい。しかし、最後に誰がいいポジションにいるかを見て、いればパスを出してくれる。最終的には、チームとしてプレーすることができるからね。
僕はいつも言っているが、ここでタイトルを獲りたいんだ。そのためにここに来た。このクラブのため、僕のため、ファンのために何かを勝ち取るために。
我々は毎日努力をするよ。タイトルのために。今年それができると確信しているよ」