18日(木)に行われた湘南ベルマーレの新体制発表会。
真壁潔社会長やチョウ・キジェ監督の他、12名の新加入選手らが出席した。
質疑応答では、クラブのレジェンドである名良橋晃氏が新加入選手の全員にチョウ・キジェ監督の第一印象を聞くという場面も。
38歳という年齢で新チームにやって来たミハエル・ミキッチの答えは、実にストレートなものだった(01:30:30から)。
ミハエル・ミキッチ(湘南ベルマーレ)
「まず、サッカージャンキー(サッカー狂)だと思ってます。
オフに入った時でもヨーロッパまで行ってサッカーを見るということは、相当な中毒だと思ってます。
ただ非常に重要なのは監督がしっかりとビジョン、コンセプトを持っていて、それを皆に落とし込む、伝える力があるということ。それは凄く感じました。非常に良い監督だと思います。
この7日間でみっちりと鍛え上げられて、体が悲鳴を上げています。
アリガトウ」
他の選手が「熱い方」や「自分のことを理解してくれている」などやや気を使った(?)内容を話す中、ミキッチの答えはまさかの「サッカー狂」!
ただ、9シーズンに渡って日本で様々な指導者と接してきたミキッチなりの素直な感想だったとも言えるだろう。