2016シーズンのJ2において、攻撃的なパスサッカーで旋風を巻き起こしたレノファ山口FC。
上野展裕体制4年目で迎えた2017シーズンも勢いを継続したいところだったが、主力の多くが移籍したこともあってか開幕から低調。5月には上野監督が退任し、アルゼンチン人のカルロス・アルベルト・マジョール監督が就任したものの調子は上がらず、結局20位でシーズンを終えた。
クラブは今オフ、前JFA技術委員長の霜田正浩氏を新たな指揮官に招聘。補強面でもなかなか積極的な動きを見せている。
Renofa Yamaguchi 2018 Finta Home
その山口の2018シーズン新ユニフォームは、『躍動』がコンセプト。
ホーム(1st)は、クラブカラーであるオレンジを基調としたデザイン。ボールを持てば、全員でゴールに向かって突き進み、最後まで走り抜く“レノファスタイル”を躍動感のあるグラフィックで表現している。
また、サイドには山口県のシンボルである国宝「五重塔」をデザイン。山口県の誇りと強い闘志を胸に、シーズンを戦い抜くという思いが込められた。
サプライヤーは5年目のFinta。