仲田建二

堀井と同じく“甲府”でプレーし、「Mr.ヴァンフォーレ」と呼ばれたのが仲田だ。韮崎高校では堀井のさらに2年先輩にあたり、卒業後青山学院大学へ進学。大学卒業後、甲府へ戻りJFLのヴァンフォーレ甲府へ加入した。

背番号6のセンターバックとして10年以上ヴァンフォーレ一筋でプレーしたが、実は2000年のシーズン終了後に一度は戦力外通告を受けており、その後再契約を行った。そのために2001シーズンのみ背番号18をつけている。

2005年のシーズンを持って現役を引退し、2018年からは水戸ホーリーホックのヘッドコーチを務めるという。

田坂祐介

サンフレッチェ広島のジュニアユース、ユースを経て推薦で青山学院大学へ入学、2008年より川崎フロンターレでプレー。青学時代から特別指定で川崎でプレーしており、ラブコールが実った形となった。

ドイツ2部ボーフムで3シーズンプレーしたが、現在は川崎へ戻っている。かつてのイメージはボランチやサイドの選手だったが、2016シーズン途中からサイドバックやセンターバックで使われており3バックのストッパーも務めている。


以上、7名の代表的な選手を紹介した。彼ら以外にも武田英二郎、下地奨、奈良林寛紀、加賀見健介、中村祐人らも青山学院大出身だ。

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