マリオ・バロテッリ

プレーオフでは、ヴェントゥーラ監督がデ・ロッシを途中投入しようとした際、選手側からインシーニェを使うように要求される場面があった

「選手がピッチで身も心も捧げているのを見ると、僕も怒りを抱いた。ただ、チームのクオリティ以上に戦術的な問題があったことは明らかだ。

彼らは怪物ではないかもしれないが、イタリアには非常に優れた選手がいるからね。

2試合でスウェーデンに勝てなかったという事があれば、それは何かが間違っているという意味だ。選手についてではない。何かが欠けていたんだ」

(イタリア代表のベテラン選手がバロテッリの招集を拒んだとも言われるが?)

「僕はブッフォンと電話をして考えも聞いた。アッズーリに僕と対立する人はいないと思うよ。

何度もそのようなことを聞いたが、ブッフォンは正直で率直な人物である。何かがあれば、僕に言ったはずだよ」

(代表に戻りたい?)

「僕はイタリア人であることを誇りに思っている。ガーナ人が黒人であることを誇りにしているのと同じだ。

イタリアでプレーしていることは誇りである。父がどれだけそれを気にかけていたかを知っているし、代表では最高のパフォーマンスを見せたと思う。

常に戻りたいという望みは持っている。そして、アッズーリとともにもっと素晴らしいことをやっていきたい」

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