12日(火)に行われたクラブワールドカップ2017の5位決定戦。
準々決勝敗退となった浦和レッズはアフリカ王者であるヴィダド・カサブランカに3-2と勝利し、5位の座を勝ち取った。
そんなこの試合では衝撃のスーパーゴールが生まれていた!(「YouTubeで見る」からご覧ください。00:08から)
0-0で迎えた18分、青木拓矢のパスを受け取ったDFマウリシオがこの距離からまさかのミドルシュート!これが右サイドのポストに当たりながらゴールに吸い込まれ、先制ゴールとなった。
アル・ジャジーラとの準々決勝では出場機会のなかったマウリシオ。悔しさを晴らす見事なシュートであり、数時間前に行われたEAFF E-1選手権の中国戦で昌子源が決めたミドルシュートを彷彿とさせるものだった。
なお、マウリシオは1-2で迎えた60分にも追加点をあげており、チームの勝利に大きく貢献している。