『Tuttosport』は11日、「ユヴェントスのマッシミリアーノ・アッレグリ監督は、3-4-3システムへの変更を考えている」と報じた。
2014年の夏にユヴェントスの監督となったアッレグリ監督。当初はアントニオ・コンテから引き継いだ3-5-2を使用していた。
それからチャンピオンズリーグでの成功を求めて4バックのシステムに変更し、これまで戦ってきた。
しかし今季はレオナルド・ボヌッチの退団もあってやや守備に不安定さがあり、アッレグリ監督はシステムチェンジを検討しているという。
それは、今季加入したドイツ代表DFベネディクト・ヘヴェデスをダニエレ・ルガーニとジョルジョ・キエッリーニとともに使う3バック。
また、以前の3-5-2ではなく、より前線に人数をかけた3トップシステムを使う可能性があるとのこと。
それはパウロ・ディバラ、ゴンサロ・イグアイン、そしてマリオ・マンジュキッチで構成されるという。
リーグの3分の1を終えてまだナポリの後塵を拝しているユヴェントス。連覇のためにアッレグリ監督はシステムに手を入れてくるだろうか?