ユヴェントスのGMを務めているジュゼッペ・マロッタ氏は、インテルが最大の脅威であると語った。
12試合を終えた現在、ナポリに次ぐ2位につけているユヴェントス。しかしマロッタ氏はインテルの方をより警戒しているという。
その理由とは何か。『Domenica Sportiva』に対して彼は以下のように語ったとのこと。
ジュゼッペ・マロッタ
「思うに、インテルには国際的なカップ戦をする必要がないので、最高の準備ができるはずだよ。
彼らはとてもソリッドなチームを作っている。壮観ではないが、脅威であり、いい結果を残している。
インテルは、我々にとって最も警戒すべきチームの一つだと思うよ。
現状、我々はナポリの後塵を拝している。しかし、勝点自体は昨季より多い。
つまり、ナポリの戦いが昨季よりも遥かに素晴らしいのだと言わなければならないだろうね。
彼らはキエーヴォ相手に引き分け、すこしポジションを落とした。ただ、素晴らしい旅を続けている。
同時に我々も昨季と比べて間違いなくいい状況にある。首位に立ち続けることはとても難しいことも分かっている」