『El Gol Digital』は31日、「ユヴェントスは、パウロ・ディバラに2億3000万ユーロ(およそ301.8億円)の契約解除条項を設定する方針である」と報じた。
2015年にパレルモからユヴェントスに加入したディバラ。メッシの後継者とも呼ばれる彼は、クラブの攻撃の中心として活躍し続けている。
世界でも屈指のアタッカーに成長した彼には、バルセロナやレアル・マドリーが関心を示していると言われており、移籍の可能性も示唆されてきた。
しかし今回の記事によれば、ユヴェントスは彼を放出するというプランは持っておらず、新契約で実質「放出拒否」といえる条件をつけるようだ。
その額はなんと2億3000万ユーロで、先日行われたネイマールの取引を大きく超えるものになるという。
ユヴェントスはなんとか「生涯契約」のような形でディバラをキャリアの最後まで止めておきたいという覚悟を持っているとのこと。
ディバラはそれに応えてイタリアに残ることを選択するのだろうか?