先日、マルセイユの元フランス代表DFパトリス・エヴラがマルセイユサポーターに対して空手キックを浴びせた事件が話題になった。
それと同じような出来事がスコットランドでもあったようだ。『The Scottish Sun』が伝えている。
スコットランドのジュニアフットボールの試合、オークリー・ユナイテッド対トラネット・ジュニアーズ戦でそれは起きた。
トラネット側によれば、ハーフタイムにオークリーGKと味方サポーターの間でいさかいが発生したそう。
トラネット・ジュニアーズ
「ハーフタイムのエンターテイメントは、オークリーGKとシャーベットを持った4人のホームサポーターによって提供された。
前半中ずっと暴言を浴びせられていたGKは柵を飛びこえて、4人に向かっていた。
ヘッドバット、アッパーカット、カンフーキック…。
選手、多くの子供を含めたサポーター、そしてレフェリー全員がそれを目撃した」
Oakley down to 10 men Oakley keeper jumps barrier and starts fighting with own supporters.
— Tranent Juniors (@TranentJRs_FC) 2017年11月11日
野次を浴びせてきた味方サポーターにカンフーキックなどをお見舞いしたオークリーのGKはこれで退場になってしまったそう。
さらに終盤にも2人目の退場者を出したオークリーは1-5で惨敗したとのこと。