先日、マルセイユの元フランス代表DFパトリス・エヴラがマルセイユサポーターに対して空手キックを浴びせた事件が話題になった。

それと同じような出来事がスコットランドでもあったようだ。『The Scottish Sun』が伝えている。

スコットランドのジュニアフットボールの試合、オークリー・ユナイテッド対トラネット・ジュニアーズ戦でそれは起きた。

トラネット側によれば、ハーフタイムにオークリーGKと味方サポーターの間でいさかいが発生したそう。

トラネット・ジュニアーズ

「ハーフタイムのエンターテイメントは、オークリーGKとシャーベットを持った4人のホームサポーターによって提供された。

前半中ずっと暴言を浴びせられていたGKは柵を飛びこえて、4人に向かっていた。

ヘッドバット、アッパーカット、カンフーキック…。

選手、多くの子供を含めたサポーター、そしてレフェリー全員がそれを目撃した」

野次を浴びせてきた味方サポーターにカンフーキックなどをお見舞いしたオークリーのGKはこれで退場になってしまったそう。

さらに終盤にも2人目の退場者を出したオークリーは1-5で惨敗したとのこと。

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