2位:エンゴロ・カンテ(チェルシー)
クールにタックルとインターセプトを決めるカンテは、プレミアリーグ参戦初年度から2年連続で優勝メダルを勝ち取った。
ジェイミー・ヴァーディとリヤド・マフレズとは異なり、レスターではシーズンが進むにつれてカンテの重要性はますます高まった。そして、チェルシーでもタイトルに貢献したことで、その評価はさらに強固なものになった。
この2年間のプレミアリーグにおいて、彼以上のタックルを決めているのはイドリサ・グエイのみ。カンテは決して走るのを止めない。
1位:カゼミロ(レアル・マドリー)
レアル・マドリーにおいて守備的MFが無視される時代があったが、カゼミロはチームに欠かせぬ重要な役割を担っていると評価されている。
アーティストであるモドリッチとプレーメイカーであるクロースの後ろに位置し、チームの“駆逐艦”を演じている。
今季もどのレアルMFよりも多いタックル、インターセプションを決めており、パス数も3番目に多い。
それだけでなく、昨季のCLナポリ&ユヴェントス戦でゴールを決めたように大舞台にも強い。