4位:ファビーニョ(モナコ)
レオナルド・ジャルディン監督によって、右SBからボランチへとコンバートされたファビーニョ。その決断は昨季のモナコを大躍進に導いた主要な理由のひとつであった。
彼はティエムエ・バカヨコとともに中盤で驚異的な相互関係を作り上げた。
今季相棒はチェルシーへと去ったが、ファビーニョはタックル、インターセプション、さらにはエアデュエルの勝率でも素晴らしい数値をマークしている。
得点への欲求やポゼッションへの貢献も考えれば、かなり完成されたMFといえる。
3位:セルヒオ・ブスケツ(バルセロナ)
ペップによって3冠を成し遂げた08-09シーズンに地位を確立したブスケツ。それ以降、主力に君臨し続けている。
シンプルに言って、彼はバルセロナのメンバーとして替えの利かない存在であり、中盤における主要な機能を提供している。
鋭いパスだけでなく、デュエルやインターセプトでも貢献を見せる。チームにおける重要性でいえば、メッシに次ぐ存在だ。