『El Uuniversal』など各メディアは、「パラグアイ代表MFジョナタン・ファブロが、二人目の少女性的暴行で起訴された」と報じた。
ジョナタン・ファブロは1982年生まれの35歳。アルゼンチン出身であるが、後にパラグアイに帰化したという経験を持つ。
2007年から所属したグアラニーでブレイクし、その後名門セロ・ポルテーニョで中心選手となったMFである。
2012年にはパラグアイの年間最優秀選手賞を獲得しており、代表チームでは13試合4ゴールという記録を残している。
また、あのパラグアイの有名モデルであるラリッサ・リケルメの夫であることでも有名である。
しかし今年7月、彼の名付け子である11歳の少女が「ファブロから5年以上性的虐待を受けていた」とと訴え、訴訟を起こした。。
彼女によれば性的行為はファブロの車、そして少女の祖母の家で繰り返し行われていたとのこと。
さらに今回、ラリッサ・リケルメの親戚であるという少女が、2015年にファブロから性的虐待を受けたと訴えたという。
少女の母親から報告を受けたアスンシオン警察は、すでに事件の調査をスタートさせているという。
ファブロは現在メキシコのロボスでプレーしており、パラグアイには滞在していない。
11歳少女の弁護士は、ファブロが帰国した場合身柄を拘束するよう警察に求めているとのことだ。